11月24日に紹介した、Bont Vaypor S(ヴェイパー・エス)が届きました。
個人使用の輸入品なのですが、横浜税関川崎外郵出張所によって、関税1600円と、消費税・地方消費税1200円及び通関料200円を徴収されました。
不服申し立て等についてという書面も付いてきましたが、郵便配達員からは何の説明もなく家族が受け取り時にお金を払っていました。(不服の場合は、お金を払わずと書いてましたが、商品は受け取れませんので、結局払うしかないのですが・・・)
今回はイギリスからの輸入でしたが、同じシューズでも、ドイツからの輸入時には何も取られませんでした。調べてみると、個人輸入でも金額によって関税等がかかるらしいです。課税対象額が1万円以下なら関税と消費税の支払いを免除されます。つまり個人輸入の場合は商品価格×60%が課税対象なので、商品価格16,666円以下なら税金がかかりません。それ以上の金額の場合は、個人が自身の個人的使用の目的で輸入する貨物の課税価格は、海外小売価格に0.6を掛けた金額となります。その他の貨物の課税価格は、商品の価格に運送費および保険料を足した金額になります。計算式は、
商品価格×60%×(関税率+消費税率)+通関手数料です。うーん知らなかった。そういえばこのシューズ、国内より安いとはいえ、
やはり高級品でした(笑)
さて、肝心の商品についてですが、まず、サイズ44というのは間違いないと思っていたのですが、見た目が微妙に小さい!
冷や冷やしながら足を入れてみると、薬指のあたりがわずかに当たるくらいで、ほぼぴったり。がっちりホールドされている感じです。
熱成型可能なので、指のあたりも修正できるでしょう。ただ、重量がカタログ値では230gだったのが255gありました。両方で50gも多い。持ってみてもずっしり重く感じます。ちなみに今履いてるS-WORKS6は229gでした。S-WORKS6も固いシューズだと思っていましたが、Bont Vaypor Sは更に固く感じます。カーボンソールがフラットに張り付いているのと、アッパー素材も固いので剛性の塊のようです。これはパワー系のライダーにはピッタリでしょう?
あとは、実際にペダリングしてみてどうか?です。これは、後日に確認してみます。
かっこいいシューズバッグ付きでした。
“乗っCIAO! Bont Vaypor S(ヴェイパー・エス)到着!” への1件の返信