4月の讃岐うどんツアーに続く2回目のチーム遠征は、兵庫県・丹波市の通称「奥丹波そば街道」!道の駅おばあちゃんの里でコースを確認し、さあスタート‼
今回のライドリーダーはわたくしが担当しました。GARMIN820Jにルートをあらかじめ転送しておきましたが、ナビを使うのは今回がほぼ初めて。うまくいくかな?最初こそ幹線道路を走りましたが、途中からは農道中心にナビされました。この道が絶妙で、まるで自転車専用道路のように走れました。完璧なナビで最初の目的地「三津屋妹尾」へ到着。あまりのスムーズさに開店30分前に着いてしまった(汗)
お勧めは十割と二八の相乗りそば+さば寿司のセットらしいですが、1600円もしたので今日はあと2軒回る予定なのでさば寿司は我慢!十割はあえて二八との違いを強調したような仕上がりで、塩でいただくと更にそばの深いあじわいが楽しめます。オーナーご夫婦も気さくに話しかけていただき、そばツアーの最初に選んで良かったと感じました。
さて、ライドの方はSTRAVAセグメントで1.2km、平均斜度8.1%のTennou saka、1.1kmで斜度が平均8.9%の県道285号climb、600mで平均斜度13.2%の9climbがあり短いながら登りも楽しめました。カーボンディープホイールに乙女ギヤを組み込んだコメッソNくんもこの坂をなんとかクリアー。下りではその巨体を生かしてハイスピードで下っていきます。わがターマックコンプのR7000-105のコンポがもたらす変速性能は、S-WORKSのROTORクランク、Qリング+セラミックスピードビッグプーリー+R9100DURAより確実に上⁉小気味いい変速で田植えが始まった水田を横目に気持ちよく進んでくれます。という間に次の店「たかはし」に到着。外観は普通の民家で、田舎の親戚の家に来たような感じがする佇まい。
ここの十割は良くできています。のどごしも良くこれなら二八はいらないかも?
あと、仏壇から流れるファンキーなミュージックがシャイなご主人と対象的だった(笑)
3軒目は市島町の大人気店「そばんち」。臼挽きの厳選したそば粉を使った二八や粗挽き+十割蕎麦搔を使ったコース料理があります。我々はシンプルに二八そばをいただきました。ビンディングシューズを脱がなくてもいいようにと、店の人が気を遣ってくれて、奥のテラス席に案内してくれました。そして、なんと我々でそば粉が無くなり、本日の営業は終了(予約なしの場合)したのでした。
これにて、奥丹波そば街道・チームライドは終了。あとは有馬温泉・太閤の湯に向かってやっちゃえ日産セレナで出発!プロパイロットは快適だ!あっという間に有馬温泉に到着。温泉に浸かって今日の疲れを癒しました。ライド&温泉は最高です。
奥丹波そば街道いかがでしたでしょうか?同じそばでも、店の個性が出ていて面白かったですね。まだ行けてない店も3軒ほどありますが、またの機会に。