乗っCIAO!乗鞍レインボー調整完了!?

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新兵器乗鞍レインボーがS-WORKSターマック&ターマックコンプで使えないという緊急事態が発生しました。クライマーでもないのに手を出したポが悪いんだけど、なんとか実走に耐えるだけのセッティングを模索してみたゾ




準備したのはコネクティングピン。ターマックコンプでは30T化で明らかにチェーン長が足りなかったので、これで一気に解決できるはずゾ。予備の中古チェーンはHG901と701があったのでコネクティングピンの追加だけよかったんだゾ。というのもポのチェーンはワイパーマンのコネクトリンクを使っているので交換が簡単に出来るんゾ。

最初はS-WORKSターマックから。2リンク追加で変速してみたけど症状は変わらずアウターロー(26,28,30T)が使えなかたゾ。根本的にディレイラーの可動範囲から調整する必要があるのかもしれない。でもメインでもないクライマースプロケの為に、繊細なレース用機材がこれ以上傷む(削れていく)のが嫌なので潔くあきらめることにしたゾ。褒めてくれるか?(偉いゾ~)

乗鞍レインボーということで、同じレインボーカラー(ロードバイク的にはアルカンシエル)のターマックコンプ・サガンで使えるようにすることに専念しよう。もともと工藤系はシマノR7000の52-36のクランクに前後ディレイラーを装備しているのでノーマルで30Tまで対応している。実際R7000のスプロケットでは108リンクで30Tまで使えた。乗鞍レインボーではチェーン長が足りないようだったので110リンクにして変速してみると30Tまでチェーンが掛かったので一安心。だがインナーロー(26,28,30T)でも逆回転でチェーンが落ちる!?よく見るとフロントディレイラー内側に思いっきり当たっている。チェーンラインの曲がりを見ながらディレイラーのボルトを廻して修正していくと何とか症状は出なくなった。ワイヤー調整で各ギヤの音鳴りを取っていくと。30Tでの音鳴りが酷い。どうやら上がり切っていないようだ。ワイヤー調整で上げると今度は下の28,26Tで音鳴りが酷くなる。最終的にディレイラーの調整ボルトを廻してディレイラーの可動範囲を内側に移動してみたらきれいに音鳴りが無くなった。逆回転でプーリーがガタガタいうのでスプロケとプーリー間の距離を空けてみたけどあまり変わらず。最後にアウター側だがやはり26,28,30Tの逆回転でチェーンが外れる。たすき掛けによるチェーンの曲がりが顕著でディレイラーの調整でもどうにもならない(調整しすぎるとアウターにシフトできなくなる)なのでここも潔くアウターは24Tまでしか使わないと割り切ることにしたゾ。褒めてくれるか?(偉いゾ~)

26T以上はインナーが気持ちよく廻るので良しとしよう。そうそうこの組み合わせ。性能の半分くらいしか使わないので実質半額ぐらいだし。

ロー側調整ボルト
Bテンションボルトの調整
8mmくらい
チェーンの曲がり(S-WORKSターマック)

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