さて、前回は世界最速のクリンチャータイヤの決定戦でしたが、全タイヤの中で最も転がり抵抗が少なかったのが、VittoriaのCorsa Speedのオープンチューブラータイヤでした。オープンチューブラータイヤとは何か?
閉じてないチューブラータイヤと言えば良いでしょうか?もちろんチューブレスです。ラテックスチューブを入れれば、限りなくチューブラーホイールに近づくと思われますが、Bicycle Rolling Resistance ではチューブレスタイヤとしてテストしています。
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乗っCIAO! 世界最速のクリンチャータイヤ
世界最速のタイヤ(クリンチャー)はどれなのか?
前回紹介したコンチネンタルGPスーパーソニックなのか?はたまたモータースポーツの世界から挑戦状をたたきつけてきたピレリPZERO VELO TTなのか?
もちろん乗り手次第である事には変わりがないのですが、同一人物が選ぶ場合、どのタイヤが最速なのかは興味があるところです。
Bicycle Rolling Resistance(https://www.bicyclerollingresistance.com/)のテストにその答えがあると思い調べてみました。
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乗っCIAO! 第9回京都サイクルフェスタin宝ヶ池
2017年11月19日 京都宝ヶ池で第9回京都サイクルフェスタが開催されます。
今年は大阪のサイクルモードに行っただけで、幕張にも、さいたまクリテにも行けませんでした。
と思っていたら、京都宝ヶ池でもサイクルフェスタがあるみたいなので、行ってみたいと思います。
今回は試乗では無くて、キルシュベルクのLAKEシューズの試着イベントに興味があります。
クリテリウムもあるそうなので色々楽しめそうです。
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乗っCIAO! NAKAGAWA エンドワッシャー
ホイールをクイックレバーでフレームに組み付ける際の圧力により、 ハブシャフトに歪みが生じます。 こうした問題を解決するため、GOKISOではホイール取付時の負荷や歪みの影響を受けない球面形状ナット・ワッシャーを開発し装備されています。こういった細かなセッティングがGOKISOのスムーズな回転を支えているのですが、このワッシャー単体では販売されていません。ハブそのものを購入するしかありません。しかし、同様の思想から生まれたのがNAKAGAWA エンドワッシャーです。これは単体販売されており、前後セットで10,800円というリーズナブルさが売りです。
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乗っCIAO! コンチネンタルGrand Prix Supersonic
今日は久々に機材というかパーツの話です。5軒茶屋チャレンジやKINOMAPなどですっかりクライマーになっている今日この頃ですが、
新たなる新兵器を見つけました。それはタイヤとチューブのセットです。まずはタイヤから。耐パンク性能を犠牲にしてまで軽量化を図り、スリック化を施し転がり抵抗を徹底的に抑え、グリップ力はコンパウンドで補うというまさに決戦用タイヤの、コンチネンタルGrand Prix Supersonicです。
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