2017年まとめ・機材編。今回はコンポーネントです。
ターマックコンプの元々の仕様はアルテグラ6800シリーズでまとめていました。
クランクは52-36Tのセミコンパクト、リヤスプロケットは105グレードでしたが、購入時にCS-6800に交換済み。
チェーンもKMCからシマノに変更してもらっての納車でした。
まず手を加えたのはクランクセットでした。ROTORの楕円リングが欲しくて、クランクは3D+ CRANKSを奮発。
そのままでは付かないので、可変BBキットを使用しています。当初はスチールベアリングでしたが、現在はセラミックベアリングにアップデートしています。ちなみに、インナーリングは限定のレッドカラーにしています。ほとんど見えないのがミソです(笑)
チェーンキャッチャーもROTORで揃えました。チェーンを長くしたらチェーン落ちが頻発したので仕方なく装着。
ペダルはSPEEDPLAYにしました。膝痛対策で一番効いたので現在もそのまま使用中です。
次はビッグプーリーです。定評あるセラミックスピード製のコーテッドモデルを奢りました。
上下17Tのビッグプーリーは効果だけでなく、見た目のインパクトも凄いです。
ビッグプーリーは構造上アウターローで使うのが一番抵抗が少ない為、ローギヤで登るヒルクライムにはかなり効きます。
また、平地巡行も楽になりました。トライアスリートさんが後半足が残るといっていた理由が分かりました。
気になる変速性能ですが、Youtubeギャラリーに動画をアップしていますのでご覧ください。
通常変速性能を重視してガイドプーリーを小さくするメーカーが多いのですが、さすがシマノというべきか、
フロントに楕円、リヤにビッグブーリーでも変速性能はそんなに純正に比べても遜色ありません。逆にアウターしばりで結構粘れたりするので、変速回数を減らせる効果もあります。
カセットはDURAACE CS-9000 11-28Tに交換しています。よりクロスレシオの12-25Tと迷いましたが、私の足ではまだ28Tが必要なので。12-28Tでも良かったかもしれませんが、旧9000シリーズのカセットは在庫が少ないです。
ブレーキは今のところアルテグラBR-6800のまま使用しています。カーボンホイールでの効きがいまいちなので、よりスタビリティの高いブースター付きのR8000かR9100にレバーと同時に今後替えたいところですね。