リヤディレイラーRD6800SSにセラミックスピードのビッグプーリー(coated 17T×17T)をセットしています。普段はロー側25~28Tで使用しています。今回は山岳仕様として30Tのカセットを取り付けたDragon35が使えるかどうかのテストを行いました。チェーン長は25~28T仕様のまま変更なしです。
結果は、予想通り30T使えました。セラミックスピード上下17Tのビッグプーリーは、新型DURAのリヤディレイラーには付かないため、旧型のアルテ6800SSに取り付けています。その為28Tまでが限界と考えていましたが、ビッグプーリー化でロングケージになっているので当然30Tくらいは使えるのではと薄々感じていました。
手持ちのカセットで30TがあるのはCS-R7000。カセット自体は少し重いけど、軽量なdragon35に組み込んでS-WORKSで使えれば山岳仕様が出来上がるはずです。うまく行けばカセットをR9100に替えるという手もあり、今後のバージョンアップにも期待できます。
早速実走に移ります。ショートながら急こう配の苦楽園の坂をアウター縛り×ダンシングで駆け上がると・・・ベストから2秒おくれのタイムでした⤵インナー使ってシッティングで回せばもっと出たかもしれないけど、次への課題です。
にしても久々のdragonはやはり最近良く乗ってるBORAやアルチメイトに比べると回らない、重いなと感じます。また自分でセメントで張り替えたタイヤが下りで剥がれないか冷や冷やしましたが、大丈夫でした。