先日の、真夏の130キログルメライドで、SWISSSTOP BLACK PRINCE FLASH EVOを試す機会が結構ありました。
4つの峠を越え、当然長いダウンヒルも4回あったのですが、そのどのダウンヒルでも一度もブレーキが鳴く事はありませんでした。SWISSSTOP BLACK PRINCE FLASH EVOにして大正解といったところでしょうか!?
最初に試したときは、ゲキサカを短い距離で止まるといったシュチュエーションだったので、初期制動に不満がありましたが、今回のように平均勾配-10%未満の長い下りで、初期制動よりもコントロール性が重視される場面では気持ちよく下る事が出来ました。
最後の十万辻ダウンヒルではPR(自己記録)の他、当日のベストタイムを記録できました。(全期間では200位台ですけど…100km以上走ってきた後のタイムとしてはまぁ頑張ったほうかと)
VELOFLEXのグリップも秀逸で25Cタイヤながら、バイクを運転しているような安定感と粘り感がありました。
ヒルクライムは頭打ち感がありますが、平坦路~緩い坂とダウンヒルについては、機材のグレードアップの効果が
現れてきました。次はBBのセラミック化、ハンドル、シートのカーボン化を考えています。