乗っCIAO! とっとりソロライド(三徳山投入堂~青山剛昌ふるさと館)

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今回の行き先は鳥取県の中部エリア、三朝町~北栄町です。三朝町は三朝温泉(ラディウム温泉、北栄町(旧大栄町)はコナンの作者の青山剛昌氏の出身地として有名です)




JR山陰線、倉吉駅から西へ1つ目の無人駅からスタートです

JR山陰線、倉吉駅から西へ1つ目の無人駅・下北条駅からいよいよスタート。今回の相棒は久々のターマックコンプ、ホイールはレーゼロコンペティツィオーネをチョイス。まずは三朝町にある国宝・三徳山三佛寺 投入堂を目ざします。179号線から1級河川・天神川を大原橋で渡って21号線(鳥取鹿野倉吉線)にはいります。路面は綺麗で道幅もあり、何といっても交通量が少なく非常に走りやすい。途中273号線に逸れて三朝(みささ)温泉街を通過するとちょっとだけ有馬温泉街に似た情緒を感じる。といってもすぐに温泉街はおわり、三朝橋から天神川の支流・三徳川沿いの21号に再び合流する。

三朝橋でちょっと休憩
支流とはいえ結構広い三徳川
ここを渡って温泉街からサヨナラ

三徳川沿いの21号線に再び合流し、ひた走ると三徳山の鳥居が現れる。と同時に徐々に斜度が上がってくる。あと2kmの看板を過ぎてひいこら登っていく。相変わらず交通量は少ない。そういえばロードバイク乗りも見かけないな。到着しました。入口らしき急な階段横に書かれた注意書きによると、一人では入山できないらしい。基本的に修行場の為、危険がいっぱいらしい。次に来るときは覚悟して来よう。

投入堂の入口
この階段を上っていくみたいです

さて少し登ったけど、そんなに厳しいコースでもなかったので、引き返して今度は日本海側のもう一つの名所である、青山剛昌ふるさと館(GOSHO-AOYAMA-MANGAFACTRY)に行ってみる事にした。それにしても暑い。もう真昼近い時間だった。水分補給をこまめに行いながら、日本海をめざします。

山陰自動車道(国道9号線バイパス)まで来ると、さすがに交通量は多く、たぶん自転車は走れないので、1本南側の農道を走ってみた。ぶどう畑の横目に走ると、まるでフランスのブルゴーニュ地方を走っているような気分だ(行ったことないけど)砂は浮いているが舗装は綺麗で、ほとんど独占状態で走れて気持ちがイイ。ところどころスプリンクラー(自動水まき機)が稼働しており、ほてった体を冷やしてくれるのもイイ。目的地まではほぼ平坦なので、本当に気持ちよく走れた。

ていうか、やっぱりレーゼロコンペティツィオーネはよく回り、良く進む。BORAとはなんだったのか?カルトハブの滑らかさは一味違う。BBは鉄球ベアリングでRDはビッグプーリーでもないけど、S-WORKSより滑らかに感じる。ブレーキも制動力は同じでも、アルミリムのレーゼロの方が断然フィーリング良い(握った分だけ効く感じ、BORAは初期の食いつきが良いけど、どこでロックするのかがわかりづらく、いきなり滑る)とか思いながら、到着。いきなりすごい人だ!駐車場は満車。観光バスもたくさんいる。外国人観光客も多かった。オープン当初に来たときはまさかこんなになるとは思いもしなかったな。さすがコナン!

黄色いビートルは定番
キッドがお出迎え。
山陰道から1本違いでこんな素敵な道が!
風力&太陽光発電

全行程63.6km。獲得標高390m、移動時間3:00:47。平均気温36℃、最高気温はなんと45℃!(GARMIN計測)

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