9月1日から約1か月余り。S-WORKS・ターマックSL6・ULTRALIGHTがついに完成しました。
SL5からの載せ替えはPROのステム一体カーボンハンドル、ROTORクランクセット、セラミックスピード製ビッグプーリー(RD6800)
TNIドラゴン35、ROMINサドルで、新規導入はSTIレバー、FD、ダイレクトマウントブレーキ(R9100DURAACE)とスペシャライズド純正
カーボンボトルケージ、SPACAZバーテープ。
気になる重量は、およそ6.4㎏(パークツール計測・ボトルケージ、ガーミンセンサー、ペダル込)SL5の時は6.9kgだったので0.5㎏軽量化。
確かフレームはSL5から200g軽くなったって言ってたけど、予想以上に軽くてびっくり!
UCI規定値を軽々と超えてしまった!
フラッシュ撮影するとロゴが輝きます!↓
今回は、スペシャライズドコンセプトストアで組んだので、納車前の説明もしっかりと受け、試乗も行った上での引き渡しとなりました。
まずこのバイクの注意点としては、楕円リングとビッグプーリーによる変速の癖です。
フロントディレイラーはシマノ推奨のテンションをかけると、アウターにシフトした時確実にチェーン落ちする為、テンションを緩めているとのこと。
また、リヤはビッグプーリーの影響でトップに入りづらい症状が出ています。トップに入れる調整をすると、一段上に上がりづらかったりするのです。
これはSL5からの症状で、その時はチェーン長を短くして対応していました。
あとはダイレクトマウントブレーキであっても時間経過で片効きする症状が出るので油断禁物だとか、コラムカットの件とか(ステムの上に出るのは
スペシャライズド非推奨)一通り説明を聞いてめでたく納車となりました。
久々のロードバイクはシート高もあいまって思った以上に落差が大きく、前傾姿勢がきついなと最初思ったけど、少し乗ると慣れてきました。
そして、今回初体験のTIMEのペダルが凄く良かった。まず圧倒的にはめやすい。表裏の無いスピードプレイより簡単で、停まった状態からでもはまるので
坂道発進も楽々できそう。BONTシューズの剛性感も半端なく、ロスが減った感じがします。