Buon anno!
今年初めての投稿になります。。
仕事に就いたので、更新頻度が落ちますが、今年もよろしくお願いします(笑)
昨年後半は、軽量化へのこだわりが強いモディファイを施してきましたが、結果、操縦性に不安が伴う軽量化になってしまいました。
結局、軽量化よりもパワーロスの少ないモディファイへと舵を切ることにし、究極のGOKISOハブを狙っています。
そんな中、軽量化に対する新しいアプローチを発見しました。当たり前過ぎて見逃していた事です。
それは、機材ではなく、乗り手側の軽量化です。しかも体重を減らすとかでは無くて、パワーロスに関係のない部分の軽量化です。
プロの世界では、UCI規定の機材の最低重量6.8㎏が既に足かせになっていて、これ以上の軽量化となると、ウエアくらいしか無いようです。
昨年はシューズの軽量化にこだわった時もありましたが、シューズの軽量化はパワー伝達効率とのトレードオフを伴います。
では、そのウエアとは何なのか?そうヘルメットです!最も重心の高い位置のヘルメットを軽量化することは、機材でいうところのサドルにあたるかもしれません。ヘルメット選びは難しくて、求める性能は乗り手によって様々です。エアロなのか、エアフローなのか、軽さなのか?また、フィット感や見映えも大事です。スペシャライズドをとってみても、PREVAIL派とEVADE派と分かれるみたいなところでしょうか?
クライマーに限って言えば、恐らくエアフロ重視、軽さ重視(もちろん最上級の安全性で)でしょう。これにエアロ性能をプラスしてきたのが最近のトレンドです。今はKASKのMOJITOを使用しています。これの特徴は、キノコにならない形状と、軽さです。220gは最軽量クラスです。初心者でも首が痛くなりにくい軽さで、十分満足していましたが、更にヒルクライム用軽量ヘルメットがKASKから発売され心惹かれています。VALEGROという名で、ヒルクライム用らしいです。重量は驚きの180g(S)!クライマーでは無いのですが、何故かクライマー用に反応しています(笑) しかし、人気あり過ぎて現在売り切れ中です!