乗っCIAO!サイクルエンデューロin播中 初参戦!

Pocket

12/14土 兵庫県加東市の播磨中央公園(播中・はりちゅう)で2時間サイクルエンデューロが開催され、初参戦してきました!




はりちゅうのレースは参加数こそ鈴鹿ロードや岡山国際サーキットのエンデューロレースと比べて少ないけれど、精鋭ぞろいというか、12月半ばのこの時期にレースに出ようかと思う連中なので、弱いわけがない。そんな中に、無謀にも初参戦してしまったのだが果たして結果は・・・?

午後の部は反時計回り
まずは招待選手が先導します

午後の部は、1周3kmのコースを反時計回りに走ります。スタートからゆるゆると登っていき、前半の7%弱の坂を登り切ったら1回下っていきます。ここで脚を緩めている人に引っかかってスピードに乗り切れず、ようやく抜いたら次の登り返しで抜き返され、また下りで前をふさがれる。こうして下りのスピードを生かせないまま3周ほど過ぎたころにはしっかりと単独走行になっていた。コース後半最後のヘアピンを過ぎると-8%ほどのダウンヒルとなりそのままゴールまで下っていくのだが、最初は最後の左コーナーをノーブレーキで曲がれずかなりのハンデとなったと思う。残り30分ごろにようやくノーブレーキで曲がれる事に気付いた時には取り返しがつかないほど遅れてましたね~(反省)

以前のようないかり肩ではなく自然なフォームになったよ
この先に収納式のポールの頭が出っ張っていて落車も発生したようです

時間は前後するが、1時間を過ぎたころに、太腿が痙攣し始め、だましだましの走行になる。ダンシングに入ると完全に攣りそうなので、シッティングで登ろうとするがもうアウターでは登れなくなってきて、インナーに落としたりしてレースとは思えないスロー走行となっていった。途中招待選手の方が前を先導してくれて2周ほど一緒に走れたのは嬉しい出来事だった。むちゃくちゃゆっくり走ってもらっているのは分かったけれど、それでもついていくのが精いっぱい。何がちがうのか?彼らは登りでもケイデンスが変わらないのと、下りでもペダルを止めていなかった。踏むのではなく腰を使って脚を上下しているようだった。

ゴール前の上下式のポールの頭をうまくよける必要があった

先頭集団もやはり速い!前半の緩い登りもたまにダンシング入れながらグイグイ進んでいく。軽いギヤを踏んでいる様子はない。でもケイデンスは軽いギヤのこちらと変わらない!そうこうして、ただゆっくり登って必死に下るだけの作業だったようなレースが終了し、リザルトを見ると・・・。ぶっちぎりの最下位でした⤵(驚)中学時代から運動部で数々の試合に出場し、時には優勝したりはしたけれど、最下位というのは人生で初の経験です。とはいえ、2時間無事に走れたのと、下りの苦手意識が克服できたことがうれしい収穫でした。次は完走よりスピード重視でやってみようかな?2時間は長すぎるわ~

速い人のブログや動画はいっぱいあるけれど、最下位の人のブログはめずらしいのでは?と思い備忘録を兼ねて書いてみました。

マスター50 周回数18周 8人中8位(7位は19周)

ベストラップ6:15(当日23人中21位・STRAVAセグメント)

最高速59.4km/h(ラスト3周目)

ということで今年の本気走りはこれでおしまいです。あとは新酒を買いに岡村酒造へいくというお買い物ライドだけですね。

帰りみちで立ち寄ったラーメン屋 みよしどう
レギュラーの豚骨ラーメン。見た目は普通だが旨い!
今回のパートナーは運転手兼カメラマンのNくんでした。つぎも頼みまっせ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。