乗っCIAO! バイククリーニング!

Pocket

今日の収穫は・・・。

サイクルモードライド大阪で見つけた、クリーニング&コーティング剤のClean Innovatorです!


〈スポンサーリンク〉




もともとは車用みたいです。モノコートのS-WORKSターマックUltralight用にと思って購入。でもせっかくのUltralight塗装をコーティングするのってどうなの?という事で、ラメ塗装WCカラーのターマックコンプのほうで試してみた。

先日の亀岡ライドで汚れたままのコンプは、その後ローラー練習で45キロほど走行。スポークには猫の毛が絡まってピロピロしています。カセットやチェーンには砂などは噛んでいなくてきれいな状態でしたが、Fメカは砂や猫の毛がピロピロしていました。まずはワコーズのチェーンクリーナーとブラシでチェーンをスリスリして、ついでにカセットやFメカ、スポークもスリスリして猫の毛を落とします。その後シャワーを豪快にぶっかけて(いいのか?)汚れを洗い落とします。ブレーキキャリパーもジャー。カセットの裏側もジャー。(いいのか??)汚れがきれいに落ちました。前輪を持ち上げてリヤタイヤでトントンして水気を落とします。すると前輪付近からガラガラと音がします?原因はフロントホイールのクイックが緩んでたためでした。これでローラー練してたと思うとちょっと怖い。やっぱり走行前点検は大切だ。

その後まだ少し濡れたままのフレームにClean Innovatorをふわーとまき散らします。かかったところがシュワシュワしてきました。ゴムにかかっても大丈夫みたいなので適当にシュワシュワしてあとはやらかい布でふき取るだけでつるんつるんになります。

次は順番間違えたけど水をぶっかけたカセット、チェーンやFメカ、Rメカにラスペネを吹き付けて水分を追い出しておきます。ラスペネは水置換性なのでしばらく置いて水が出てきたところを拭き取ってやります。最後にチェーンオイルを挿していきます。数多くのUCIプロチームが使用するベルギーのケミカルブランドです。それだけでずっと使っています。砂が付かないような気がします。塗り過ぎるとふき取ったつもりでもいつの間にか垂れていますので時間を置くと緩くなってくるのかな?



クリーニングついでに変速調整を行いました。どうも30Tのカセットだとチェーン長が足らないのか、ロー側でチェーンがガイドプーリーに接触します。ガイドプーリーとギヤが近すぎるのかもしれないと思ったけど、まぁ11-28Tの実走仕様では問題なく変速出来ているのでここはこのままにしておこう。ちなみに、ホイールを嵌めなおしたら音がしなくなった。なんじゃそりゃ。

今日はライドパートナーがいないので、メンテとクリーニングでゆっくりします。寒いのは苦手です。夜はローラー練で汗を流すつもり。