第9回京都サイクルフェスタin宝ヶ池に行ってきました!

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先日紹介した京都サイクルフェスタに行ってきました。
地下鉄松ケ崎駅から北西にすこし歩いたところの、宝ヶ池自動車教習所での開催でした。
場所柄小規模なイベントと思われましたが、結構有名ブランドも集まっており、またお客も現役ローディが多かったように思います。




さて、今回は試乗の申し込みはせず、目的はLAKEのシューズの試着でした。真っ先にお目当てのLAKEコーナーに行き、CX301を試着させていただきました。CX301は今年の富士ヒルチャンピオンが履いていたことで火がついて、オーダーや問い合わせが殺到したみたいでしたが、現在は、より上級な332とか402の本革シリーズに売れ筋が戻っているそうです。CX301は事前に紙に足形をなぞってサイズチャートに照らし合わせたところ42.5サイズのワイドが適正と出ましたが(足の長さ26.6cm、幅11cm)実際に履いてみると指先が窮屈で全く合いませんでした。結局23.5cmのレギュラーがピッタリとわかったのが収穫でした。履いた感じは評判通りの軽さでした。ただ、この301はLAKEの中では異質な商品で、軽さを追求する為にフィット感が失われているとの事でした。軽量化の為BOAダイアルも上に1個あるのみで、足先の締め付けが甘いとの声が多かったようです。富士ヒル優勝者の兼松さんもその点を指摘されてたらしいです。やはり100kmほどのレースでの使用が前提の決戦用スペシャルシューズなのでしょう。キルシュベルクの社長さんもLAKEの本質は332や402にあるのでぜひそちらも試してみてほしいとのことで試着しました。フィッティグは明らかに違い、踏みやすくパワーロスも少なそうに感じました。これはどちらにするか悩ましいところですが、301の軽さは他に代わるシューズが無いのでやはり初志貫徹で301が良いと思っています。フィット感については、新しいFIZIKのR1B INFINITO KNITも良さそうだし・・・。強豪ホビーレーサーの多くが履くBONTのVaypor Sも気になるし。

 

「山の神」こと森本誠さんも使うYONEXのCARBONEX
フレーム重量650gはTREKの新型エモンダSLR級の軽さ!
でも。完成車はなぜか意外と重たかった??

ワールドツアーチーム使用のサーベロ、ラピエールを扱う東商会さん。
TTやスプリンターの印象が強いサーベロよりオールラウンドなラピエールの試乗が多かったようです。


その他カーボンドライのビッグプーリーは、デモ機では意外にも回り方が渋くて、過去に触ったことのあるトライスポーツさんのセラミックスピードのデモ機の方がノーマルとの違いが分かって説得力がありました。(UFOチェーンでしたけど)
最後にクリテリウムを見物して帰りました。

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