先日、ROTOR Qリングに+3Dクランクにアップデートしたターマックコンプですが、
巡行速度や、急加速での反応の良さ(おそらくレーゼロ効果)は確認できました。
では、実際どれくらい速くなったのか気になるところです。
で、ビワイチ後休憩をはさんで、昨日いつものヒルクライム(700m 平均斜度10.4%、最大斜度20%)と
平地の周回路(ロング4.8kとショート2.4k)でタイム計測を行いました。
結果は?なんと、ワースト記録でした!?
ヒルクライムに至っては、残り50メートルでまさかのリタイヤ。
前半ダンシングで飛ばしすぎて、後半の斜度が上がる区間で力尽きました。
それではと、気を取り直して周回路に臨みます。
まずロングから。風も弱い追い風でぐんぐんスピードが伸びて好タイムか?と思ったらベストから1分遅れのタイムでした。
平均でも30k/h割ってます。
ラストの直線で、スピードが出ていません。
次は、ショートです。結果は37秒遅れで、手術後のトライに次ぐワーストを記録してしましました。
平均でも7k/h落ち、40k/h超も追い風区間で一度だけ。前半と、後半に楽をしすぎました。
以上のように、まさかの結果に終わりました。
今年に入って、ロング中心のライドでスピード練習が足らなかったとも言えます。
でも、まだ機材を使いこなせてないというか、ついつい機材に頼って楽をしようとする自分がいます。
機材のグレードアップは、究極的には楽をしながらスピードアップなので、間違いでは無いのですが、
もう少し追い込む練習が必要かな?