ダウンヒル時のブレーキ音はブラックプリンスで解決出来ましたが、路面の凹凸でハンドルから手が離れそうになる事が頻発し、時に危うい場面もありました。
ハンドルをカーボン化することによって、振動・衝撃の吸収性を高め、より安全・快適に速く走れるのではないか?
という事で、カーボンハンドルを密かに探していたのですが、軽さをとるか、剛性感をとるかで選択肢は変わります。
パワーのない素人ですが、結局剛性を重視することにし、今年リニューアルしたシマノPROのVIVEシリーズに絞って
エアロかアナトミックか?-10°か-17°か?で最終決定するところまで来たのですが、そんなときに、今年ツールで
総合優勝したフルームが愛用しているという、ステム一体式のステルスエボが何とVIVEのハンドル・ステムセットより
かなり安い価格で出ていたので、速攻ゲットしてしまいました。ステムの長さ、ハンドル幅、リーチ、ドロップが、今の
スペシャライズドのものと非常に近かったことも理由の一つでした。(アングル: -8° ・リーチ/ドロップサイズ: 69mm/130mm )
サガン仕様のスペシャライズドにフルームのハンドル、ボトルは今年ツールで3位のバルデのAG2Rと、節操が無くなって
来ましたが、狙い通り、振動・衝撃は軽減され、下ハンが若干細くなったが剛性感があり、操縦性能が上がりました。
もちろん、若干ですが軽量化にも寄与しています。ハンドル上部はエアロ仕様になっています。
その為、ガーミンのステイが取り付けられなくなったので、新たにレックマウントを購入する羽目になりましたが・・・
(結構重いのが難点)
外したスペシャライズドのハンドルはここで売ってます!
“乗っCIAO! SHIMANO PRO STEALTH EVO装着!” への1件の返信